TVではなくNetflixだけを見る家庭の子、年400時間ものCMを見ずに済んでいることが判明



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アメリカではテレビが「Netflix専用」になっている家庭も多く、そうした家庭の子供は、テレビを見る家庭と比較して1年間で最大400時間もCMを見る時間が少ないという。

近年ではスマートフォンに夢中となる子どもが増えていますが、2歳から11歳という低年齢の子どもにとっては依然としてテレビが大きな娯楽です。アメリカ・ミシガン州で行われた調査によれば、2歳から5歳の子どもは1週間あたり32時間を、6歳から11歳の子どもは1週間あたり28時間を、テレビを見て過ごすことがわかっています。




単純に考えれば、2歳から5歳の子どもは1年間あたり1600時間以上、6歳から11歳の子どもは1年間あたり1400時間以上もテレビを見て過ごしている計算です。

調査企業のニールセンが2014年に行った調査によれば、一般的なテレビ放送では1時間あたり平均で15分38秒ものCMが流されているそうです。この調査結果に基づくと、2歳~5歳の子どもは1年間で400時間以上、6歳~11歳の子どもたちは1年間で360時間以上もCMを…
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https://gigazine.net/news/20190517-netflix-saves-kids-commercials/

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Source: IT速報






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