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エストニアのスタートアップにおいて、日本人の行動がひんしゅくを買っており、「日本人お断り」の企業が増えているという。
近年、エストニアを訪れる日本人の数は激増している。同国への視察を一手に引き受けているe-Estonia Briefing Centerには、146団体・1135人の日本人が2018年に訪れた。これは1位のドイツに次ぐ数となっており、尋常ではない数の日本人が、はるか8000km離れたこの小国に押し寄せていると言える。
中略
しかし、実際に事業を展開している日本企業はごくわずかで、日本企業の大半は「表敬訪問」を目的にエストニアに訪れる。そんな日本企業の振る舞いが、現地でひんしゅくを買っているのだ。
想像してみてほしい。皆さんの職場に観光気分の外国人が訪れて、プレゼンテーションを寝ぼけまなこで聞き、最後の質疑応答では沈黙。会社のロゴの前で写真を撮り、満足して帰っていく姿を。加えて、通訳を介するコミュニケーションが必要で、会話の速度は通常の二分の一。今後に向けたアクションステップを問われるとダンマリになり、「Keep in touch(連絡を取り合いましょう)」で終わってしまう…
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https://diamond.jp/articles/-/202063
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Source: IT速報
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