サムスン、多数のヒンジでクルクル丸められるディスプレイの特許取得



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Samsung Displayはクルクル丸められるディスプレイの技術を考案。この技術を米国特許商標庁(USPTO)へ出願したところ、米国時間4月30日に「ROLLABLE DISPLAY DEVICE」(特許番号「US 10,274,995 B2」)として登録されたという。

この特許は、曲げることが可能なディスプレイとプリント基板を組み合わせた表示デバイスに関する技術を説明したもの。ディスプレイなどを支持する部分には複数のヒンジが設けられ、各ヒンジが曲がることでさまざまな形へ変えられるようにしている。




一部のヒンジだけを曲げると、クラムシェル型ノートPCやGalaxy Fold、レノボのプロトタイプ「ThinkPad X1」といった形態で使える。また、多くのヒンジをそれぞれ曲げると、巻物のように丸めてコンパクトにできる。

特許文書では、こうした変形機構を実現させるのに必要な内部構造などが、細かく定義されている。

なお…
続きはソース元で
https://japan.cnet.com/article/35136899/

https://pdfpiw.uspto.gov/.piw?Docid=10274995

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Source: IT速報






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