日本、4Kテレビの普及で米欧中に遅れを取っていることが判明

今年9月にドイツ・ベルリンで開催される国際見本市 IFA 2019のプレイベントとなるIFA Global Press Conference 2019がスペイン・アンダルシアで開幕した。そのセッションで市場調査会社IHS Markitは4Kテレビの市場動向に言及した。

IHI Globalの調べによると、テレビの全出荷台数に占める4Kテレビの割合は、2018年Q4の段階で日本が約47%となっています。一方、北米は60%、西ヨーロッパは63%と先行。中国でも60%となっており、4Kテレビの普及で日本は米欧中に遅れを取っていることが示されています。なお、IHI Globalは日本市場について、2020年に東京五輪を控えることから、今後は巻き返すと予測しています。

一方、8Kテレビの出荷台数で日本は突出しています。これは…
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https://japanese.engadget.com/2019/04/27/4k-ifa-gpc2019/

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Source: IT速報