Apple製品をふるさと納税返礼品としていた福岡県直方市、寄付者から届かないと批判の声続々。ギフト券で対応へ



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福岡県直方市のふるさと納税返礼品が届かないと話題。市に抗議が殺到しており、ギフト券で対応するという。

製品の仕入れ、発送は佐賀県の業者に委託しており、市は業者を再三督励してきた。しかし、今月中に届けるめどが立たない品について、市は製品価格相当のギフト券3095万円分を寄付者に贈ることを決めた。

市は昨年12月3~31日の間、人気製品のアップル社のタブレットやバルミューダ製家電などを返礼品に寄付を募集。寄付から1カ月以内に届けるとうたって約8000件の申し込みがあり、昨年1年間の寄付総額(約15億円)の7割以上の約11億円を集めた。しかし、2月上旬になっても、ほとんど発送されず、3月初めの段階で約7000件が未発送だった。業者は「取引業者から仕入れる予定だったが、うまくいかなかった」と説明。市は、金銭の前渡しにも応じて、改善を要求し、2月には業者も寄付者に「3月中には届ける」と連絡していたが、なお約1500件が届いていない。




その間、市に対して寄付者から「詐欺だ」など厳しい抗議や問い合わせが殺到し、職員は対応に追われている。市は3月に「4月中に市が責任を持って対応する」と寄付者にメールで連絡し、業者も入手できた品から発送しているが、アップルウオッチとバルミューダトースター計884件は、今月中に発送できないことが分かり、ギフト券に代えることと…
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http://mainichi.jp/articles/20190409/k00/00m/040/059000c

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Source: IT速報






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