ジョルダン、新モバイルチケットの提供開始を発表。社長「日本の交通機関もQRコードに対応すべき」



※本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。



乗換案内サービス大手のジョルダンは3月26日、国内の電車やバスの乗車券、観光施設の入場券、食事券、宿泊券など多様なチケットを、同社のアプリ「乗換案内」上で購入できるサービスを始めると発表した。

MaaS(Mobility as a Service、サービスとしての移動)の概念に基づいた施策。2020年東京五輪・パラリンピック(以下、東京五輪)が近づき、訪日外国人のさらなる増加が見込まれることを踏まえ、国内の観光・移動の利便性を高めるのが狙いだ。

サービス開始予定は5月。ただ現在は複数の交通事業者や自治体と交渉している段階といい、具体的な事業者名や、間に合うか否かについて上層部は明らかにしなかった。

中略




日本国内の交通事業者では現在、「Suica」「PASMO」といった交通系電子マネーで運賃を支払う方式が一般的で、QRコード方式は浸透していないが、ジョルダンは既存の決済方法と両立する形での普及を目指すとしている。

ジョルダンの佐藤俊和社長は「世界では今、移動の全てをスマホで完結させる動きが始まっている。ICT(情報通信技術)の先進都市である中国・深センでは、あらゆる改札がQRコードに対応している」と説き、日本の交通機関もQRコードに対応すべきだと主張…
続きはソース元で
https://www.itmedia.co.jp/news/spv/1903/26/news125.html

https://www.jorudan.co.jp/company/data/press/2019/20190326_justsride.html

続きを読む

Source: IT速報






コメントを残す