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台湾のDigitimes Researchの調査・予測によれば、Intel CPUの供給不足問題は2019年第2四半期に深刻化するという。
同社はIntel CPUの供給不足は2つの要因があると分析している。
1つはIntelがモバイル分野でボリュームゾーンに据えているCore i5プロセッサ。Kaby Lake世代まではデュアルコアだったものが、Kaby Lake Refresh世代ではクアッドコアに変更されたため、ダイ面積が増え、1つのウェハから取れる数が少なくなっている。
もう1つは、より高い利益を生むハイエンドCPUの製造に注力しているため、エントリー向けセグメントのApollo LakeとGemini Lakeプロセッサの供給を絞った点であるとしている。中国のホワイトボックスメーカーは、2018年9月以来、エントリー向けプロセッサの供給をIntelから拒否されているという。
2019年第1四半期に入ってから供給不足が若干緩和されたのは、AMDプロセッサ採用率が高まっているからであるとしており、HPとLenovoは劇的な改善を見せ、Dellは完全に解消するとしている。
このためノートPC出荷台数に対するAMDのシェアも増加する見込みで…
続きはソース元で
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1174/612/amp.index.html
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Source: IT速報
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