医療向けAI技術の開発で中国が優位に立つ可能性



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医療向けAI技術の開発で中国が優位に立つ可能性があるという。

医療向けAI技術の開発が進んでいる。医師が患者のX線画像を読み取りやすいよう手助けするアルゴリズムがそのひとつだが、この技術開発を巡る競争で中国が優位に立つ可能性があるという。背景には大規模な人口を抱え、プライヴァシーに関する規制が比較的緩い国内事情があった。

ノースカロライナ州の医療向けAI技術のスタートアップであるウェイク・レイディオロジー(Wake Radiology)では、50人ほどの医師たちが地元の医療機関のX線画像などを注意深く調べていた。数週間後には、肺のCTスキャンの一部について、がんの可能性のある細胞組織の結節を見つけ出す機械学習アルゴリズムの助けを得られるようになる予定だ。




ウェイク・レイディオロジーのオフィスは、ハイテク研究開発基地が集中していることから「リサーチ・トライアングル」と呼ばれているノースカロライナ州中央部に位置している。ところが、肺の画像を読み取るソフトウェアはずっと遠くでつくられた。中国だ。

インファーヴィジョン(Infervision、北京推想科技)は、北京に4年前に設立されたばかりの新興企業だが…
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https://wired.jp/2019/03/06/health-care-data-lax-rules-china/

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Source: IT速報






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