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リニューアルしてYahoo! JAPANのサービスとなった電子書籍ストア「ebookjapan」だが、以前あった機能が移行後のアプリやビューアーで消滅しているケースがあり、既存ユーザーからクレームが殺到しているという。
新しい「ebookjapan」への引越し手続きは2月28日から開始されたが、これまでユーザーが「eBookJapan」を選ぶ理由として挙げていた同ストアならではの特徴や機能が、移行後のアプリやビューアーで消滅しているケースがあり、ユーザーからのクレームが相次いでいるというもの。具体的には、作品単位で集約できる背表紙本棚、「未整理の本」フォルダ、Mac用リーダーなどで、そのわかりにくさや、トップページを無料本が占める違和感などもあり、既存ユーザーの怒りの矛先が公式Twitterアカウントに殺到している様子。また、自動移行後に購入済み本の数が減っており、数千冊以上購入しているユーザーからは、どれがなくなったのか探せないという悲鳴や、従来は可能だった海外からの閲覧ができなくなったことで嘆く国外在住者も少なくない模様。従来の「eBookJapan」は2019年春以降の終了が予定されているが、まだ一波乱ありそうな雲行きだ。
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/1172661.html
関連:eBookJapanとYahoo!ブックストアがサービス終了し「ebookjapan」に統合へ : IT速報
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Source: IT速報
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