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1月中旬に開かれた高級時計の国際見本市「SIHH(通称・ジュネーヴサロン)」において、H.Moser & Cieは、「Apple Watch」によく似た腕時計を発表した。価格は、27万4,852ポンド(約3,916万円)。
H. モーザー(H.Moser & Cie)の「スイス アルプ ウォッチ コンセプト ブラック」は、アップルのスマートウォッチのファンにはおなじみの黒っぽい長方形をしているが、時刻を表示させるコマンドに対応することはない。しかもこの高級腕時計には、ダイヤルや針など、現在時刻を表示するための部品が見当たらない。その代わり、時刻を音によって知らせるのだ。
あえてApple Watch風のデザインに
その仕組みを説明しよう。コンセプト ブラックは6時の位置に、ムーヴメントが重力の影響を受けないようにするための機構「ミニッツ フライング トゥールビヨン」を備えている。そして時刻を確認する際には耳を澄まし、音で時刻を知らせるミニッツリピーターの機構から時刻を知る。電気と発光技術が普及するずっと昔、腕時計のユーザーは、時計から奏でられるひと続きのチャイムの音によって正確な時刻を確認していた。つまり、非常に慎重に、時刻を知らせる音に耳を傾けなければならないのだ。
続きはソース元で
https://wired.jp/2019/02/17/swiss-alp-watch-concept-black/
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Source: IT速報
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