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では、仮想通貨はどうか。相続に詳しい税理士の岡野雄志さんが言う。
「仮想通貨はお金と同等の価値があるため、相続財産として税金がかかる場合があります。そのため、事前に家族が知らないまま相続財産の申告から漏れていた場合、ペナルティーとして追徴課税の支払いを命じられることもあります。
国税庁は、『たとえパスワードがわからず引き出せなくても、課税対象になる』と発表しています。つまり、仮想通貨を受け取れなくても、税金だけかかるということ。ひどい話ですが、仮想通貨に関しては、まだ法整備が追いついていないのが現状です」
だからこそ生前、記憶がしっかりしている内に聞き出して把握しておく必要がある。いちばんよいのは、家の中の見つけやすいところに、仮想通貨はもちろん、パソコンやスマホのIDとパスワードを紙のメモに残しておくことだ。
そうすれば亡くなった後、故人のパソコンのブラウザに登録している「お気に入り」や「履歴」、メールなどから、仮想通貨だけでなくネット銀行の口座などの痕跡を探し出せる。多くが電子化された時代だからこそ、紙で残しておくことが有効なのだ。
※女性セブン2019年2月7日号
https://www.news-postseven.com/archives/20190205_864685.html
引用元:http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1549333840/
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Source: 仮想通貨まとめNews
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