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米テスラは、電池技術を手掛ける米企業「マクスウェル・テクノロジーズ」(カリフォルニア州)を買収する。買収額は2億1800万ドル(約240億円)。
テスラは2019年半ばにマクスウェルを完全子会社にし、新型の電気自動車(EV)「モデル3」などの生産拡大に弾みをつける。
マクスウェルが4日、買収を受け入れると発表した。同社は自動車メーカーや再生可能エネルギー会社向けに電極や蓄電システムを開発・製造している。テスラは電池システムの開発・生産効率を高め、電池性能の向上とコスト削減につなげる。
テスラは「モデル3」の量産が軌道に乗り、18年の世界販売台数は17年比2.4倍に伸びた。19年は18年比5~6割増となる36万~40万台の販売を見込んでいる。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40896530V00C19A2000000/
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Source: IT速報
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