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ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が、報じたところによるとアップルは2020年に発売する新型iPhoneで液晶ディスプレイの採用を打ち切り、OLEDディスプレイのみを採用するという。
昨年発売された新端末のうち、液晶ディスプレイを採用したのはiPhone XRのみだった。XSやXS Maxに続きリリースされたXRは、新シリーズの中で最も手頃な価格で発売され、最大の売れ筋となると期待された。しかし、10月下旬時点で既に販売不振説が浮上し、当初の想定を大きく下回る結果となった。
WSJによるとXRの売上不振は、この端末の液晶ディスプレイの製造元であるジャパンディスプレイ(JDI)の業績に大きなダメージを与え、同社は現在、台湾と中国の投資家グループからの出資受け入れを模索しているという。JDIは日本の産業革新機構の主導で、ソニー・東芝・日立のディスプレイ部門が統合されて誕生した巨大企業だ。
アップルは今年発売する新端末の全てを、OLED仕様にしたい意向だが、WSJによると製造工程の準備が間に合わず、全端末がOLED対応になるのは2020年のモデルからだという…
続きはソース元で
https://forbesjapan.com/articles/detail/25114/1/1/1WSJXR
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Source: IT速報
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