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カレーハウスCoCo壱番屋創業者 宗次徳二氏のコラムが話題。曰く、助け合いのためにお金を使うことが大切であり、自分の贅沢にお金を使っても空しさだけが残るという。
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一度もコンサルタントに頼らず、わが道を行く経営
ココイチ開業当時の目標は日商6万円。「月商150万円を超えたら2号店を出そう」と妻と話していました。ちっぽけな目標でしたが、お手本なし、経営の先生なしで、目の前の仕事に夢中になって取り組むうちに、店は100店舗、500店舗と増えていきました。その間、たとえば飲食業のコンサルタントを頼ったりすることは1度もなく、わが道を行く経営を続けました。
充実した経営者人生を卒業し、さあ、次に何をやろうかと考えたとき、迷いなく心に浮かんだのが「社会貢献」でした。引退後すぐに「イエロー・エンジェル」というNPOを立ち上げました。現在は、毎日の街の掃除や児童養護施設・ホームレスの支援、経済的な都合で働かざるをえない学生への奨学金の援助などを行っています。
愛用の腕時計は7800円、シャツは980円の既成品
贅沢には興味がありません。愛用の腕時計は7800円、シャツは980円の既成品です。自分の贅沢のためにどれほどお金を使っても、最後には空しさが残るだけでしょう。しかし助け合いのためにお金を使えば、私たちはともに温かい気持ちになることができ、額面の何倍もの価値を生み出します…
続きはソース元で
https://president.jp/articles/-/26885?page=2
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Source: IT速報
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