中国、ダイソンの偽ドライヤーを製造・販売していた業者を摘発。知的財産権問題でアピールか



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中国で、イギリスの電機メーカー「ダイソン」のヘアドライヤーの偽物を製造し販売していたとして、広東省の業者が警察に摘発された。米中両国が知的財産権の侵害などをめぐる貿易協議を行うのを前に、中国として取り締まりを強化する姿勢をアピールするねらいもあるという。

中国 上海のテレビ 東方衛視などは4日、警察がイギリスの電機メーカー「ダイソン」のヘアドライヤーの偽物を製造・販売していた広東省の業者を摘発し、36人を拘束したと伝えました。




この業者は偽物のヘアドライヤーを広東省にある工場などで大量に製造し、インターネット通販を通じて1台2万数千円から4万数千円で販売していたということです。

ヘアドライヤーは見た目は本物そっくりにつくられ、製品の箱には読み取るとイギリス製だと表示されるQRコードも貼られていたということで、警察は、この業者が1年間で1億5000万円以上売り上げたとみて調べています。

中国は、貿易摩擦が激しくなる中…
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190105/k10011768071000.html

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Source: IT速報






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