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安倍晋三首相が新元号の公表日を当初検討していた4月11日から土壇場で同月1日に前倒しした最大の要因は、大半の日本企業が導入している米マイクロソフト社の基本ソフト「Windows」の更新時期だったという。
同社は毎月1回、第2水曜日に全世界統一でソフトの更新を行うが、4月は10日、5月は8日となる。政府は当初、4月10日に開かれる天皇陛下ご在位30年の「お祝いと感謝の集い」のの翌11日に新元号の公表を検討していたが、11日ではソフト更新に向けた改修作業が次の5月8日まで行うことができず、同月1日の改元には間に合わない。
多くの日本企業の会計ソフトはウィンドウズを基礎としている。改元に間に合わせようとすれば、会計ソフトだけを先行して新元号に対応できるよう開発・改修する必要があり数億円の費用がかかる。修正ディスクの送付や技術者派遣などでも企業の負担は増える。
その上、8日にウィンドウズそのものを更新すれば、各企業のソフトに不具合が生じるおそれがある。3月末に決算を迎え、5月末に法人税の納付期限となる企業は約52万社あるため、4月11日の公表では大きな混乱を招きかねないと判断した。
新元号の公表日として…
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http://news.livedoor.com/lite/article_detail/15829392/
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Source: IT速報
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