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仮想通貨相場の下落が続いている。
代表的な仮想通貨ビットコインは一時1ビットコインあたり40万円を割り込み、昨年8月以来1年4カ月ぶりの低水準となった。
昨年12月の最高値200万円超の5分の1以下だ。
通貨として利用されるのではなく投機対象となっているが、相次ぐ不正流出や規制強化などで逆風にさらされ、投機としてのうまみも失われつつある。
仮想通貨交換業者ビットフライヤーのデータによると、7日は前日比6%安の38万円台に下落。
週明け10日はやや戻した。
1月のコインチェックでの不正流出事件後、金融庁は仮想通貨業界への規制を強化し、相場は冷え込んでいる。
一時は次世代の通貨といわれたが、通常の決済ではほとんど使われず、投機目的の売買が目立った。
ビットコイン相場は昨年1年間で20倍も上昇したが「バブル」ははじけた。
相場下落には別の要因も指摘される。
ビットコインは、「ブロックチェーン」と呼ばれるシステム上で、有志が取引を承認し、対価にコインを得ることで成り立つ。
作業には多額の費用が必要だが、相場が上がれば採算は合っていた。
金の採掘になぞらえて「マイナー(採掘者)」と呼ばれるこうした業者は、最近の相場下落で苦しくなった。
手元の仮想通貨を売却し、さらに相場下落を呼んでいるとみられる。
大和総研の矢作大祐氏は「ビットコイン相場が5千ドル(56万円)を割ると多くのマイナーはコスト割れに陥るとみられる。
マイナーが多い中国では撤退の動きもある」と指摘する。
ビットコイン、はじけたバブル 最高値の2割以下に
https://www.asahi.com/articles/ASLDB548DLDBULFA02Y.html
引用元:http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1544498063/
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Source: 仮想通貨まとめNews
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