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米アマゾンは8月末、日本で実店舗向けのスマホ決済サービス「Amazon Pay(アマゾンペイ)」を投入した。今回日本から展開を始めたQR決済は、異例のケースだという。
アマゾンは祖業のネット通販(EC)のほか、クラウドサービス、スマートスピーカーなど、ほぼすべてのサービスを世界に先駆けて本拠地のアメリカで投入してきた。今回日本から展開を始めたQR決済は、異例のケースといえる。アマゾンジャパンの井野川拓也・Amazon Pay事業本部長も「特にこのサービスに関しては日本で力を入れている」と話す。
アマゾンが日本を重視する背景には、キャッシュレス比率の低さがある。日本のキャッシュレス決済比率は2015年時点で18%。韓国(89%)や中国(60%)、米国(45%)などと比べ圧倒的に現金主義が根強く、それに伴う不便が残っている。「アマゾンとして現金からスイッチする決済手段を提供するにあたり、日本ほど利便性を上げられる”幅”が大きい市場はない」(井野川氏)。
https://toyokeizai.net/articles/-/244446
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Source: IT速報
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