富士通、キャッシュレス決済を手ぶらでできる新技術を開発。2020年度中の実用化を目指す



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大手電機メーカーの富士通が、顔と手のひらの生体認証だけで決済ができる新しい技術を開発した。 2020年度中の実用化を目指すという。

大手電機メーカーの富士通が開発したこの技術は、すでに実用化されているスマートフォンやICカードを使ったキャッシュレス決済を、“手ぶら”でできるようにするもので、顔と手のひらの静脈を使った生体認証だけで決済ができるのが特徴です。

このうち手のひらの生体認証は、すでに銀行のATMなどで実用化が進んでいますが、キャッシュカードとともに暗証番号の入力などが欠かせませんでした。




手のひらだけで正確に認証するにはデータが膨大となり利用者の数も限られるため、多くの人が使えるようにするには暗証番号など、ほかの情報と組み合わせる必要があるためです。

新しい技術ではデータの処理能力を高めるシステムを開発したうえで、顔と手のひらの認証を組み合わせることで、暗証番号を入力しなくても100万人規模での利用が可能になり、認証にかかる時間も1秒ほどで済むという…
続きはソース元で
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181004/k10011658081000.html

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Source: IT速報






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