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ずいぶん前から言われている若者のテレビ離れ。ところが今回「スカパーJSAT株式会社」が行なったテレビに関するアンケート調査によると、全体の22.1%が「1年前と比べてテレビ番組を見る頻度や時間(録画・配信サービスでの視聴を含める)が増えた」と回答していることが分かったという。
中略
テレビが生活と一体化している人は想像以上に多いようですが、なぜその一方で「テレビ離れ」と言われているのでしょうか?
よく指摘されるのはスマホやゲーム、動画といったツールの台頭。同調査では「日頃どのくらいの頻度でインターネットを利用していますか?」と尋ねたところ、全体の97.4%が「ほぼ毎日」と回答しています。さらに同調査ではSNSについて「日頃どのくらいの頻度で利用していますか?」と質問。その結果「ほぼ毎日」が最も多く(46.7%)、世代別に見ると10代が81.9%で20代71.1%と、若い世代がより高くなっているそうです。
しかし同調査では、そのSNSこそが「テレビ回帰の要因になる」と分析。「1年前と比べてテレビ番組を見る頻度や時間(録画・配信サービスでの視聴を含める)が増えた」と回答している人と、SNSでのコミュニケーションに疲れている“SNS疲れ”の人との関連性について調査しているのです。その結果は次のとおりです。
「1年前と比べてテレビ番組を見る頻度や時間(録画・配信サービスでの視聴を含める)が増えた」ことについて「非常にそう思う」「ややそう思う」と答えた人の合計が22.1%。それに対して「SNS疲れを感じている」と答えた人はその合計が、42.2%と約2倍に増えているのです。
https://suits-woman.jp/kenjitsunews/88990/https://www.sptvjsat.com/load_pdf.php?pTb=t_news_&pRi=1288&pJe=1
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Source: IT速報
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