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クレジットカード会社の大手であるJCBの調査では、「キャッシュレス派」と「現金派」の貯金のペースは2.7倍も差があったという。
男性の場合、キャッシュレス派年105.3万円、現金派36.1万円の貯金額であったので2.9倍、女性の場合、キャッシュレス派年68.0万円、現金派29.5万円の貯金額であったので、2.3倍となったそうです。
このデータの提供元はクレジットカード会社です。しかしクレカ会社の調査だからといって、現金をやめてクレカや電子マネーを使えばお金が貯まるという調査結果をウソやCMに違いないと決めつけてかかるのももったいない話です。
中略
■家計を「見える化」する意識の違いに貯蓄率の差が出る
面白いのは別の設問に違いがあることです。キャッシュレス派と現金派のあいだで「お金の管理は得意か」とする設問に大きな差が出ています。キャッシュレス派では54.8%が自信ありとしたところ、現金派は39.7%と低くなっていたそうです。
確かにキャッシュレス派になるためには、電子マネーやデビットカードの仕組みを知ったり、活用法を考える必要があります。また、最初の手続きをする必要があっても、それを乗り越えるだけの意識もあるわけです。こうした人はおそらく、家計簿アプリを使いこなして家計を把握し節約にチャレンジしたり、複数の銀行口座を意識的に使い分けてATM手数料を絶対に払わないよう工夫をしたりしていると思われます。
これに対して現金派というのは言い換えれば「何もしていない」でもあるわけで、両者のお金を管理し貯める意識にも違いが出てきた、と言えるのではないでしょうか…
続きはソース元で
https://news.nifty.com/article/item/neta/12101-32108/
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Source: IT速報
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