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総務省は、携帯電話の通信サービス料金に関する国際比較(2017年度)を発表した。5GBと20GBの価格帯で、通信量が世界一高かったという。
調査したニューヨークやロンドンなど世界6都市の中で、東京が月額7562円と最も高かった。最も安いパリ(1783円)と比べると4・2倍に達した。
スマートフォンで国内シェア(市場占有率)1位の企業について、一般的な5ギガ・バイトのデータ容量を使う料金プランを比較した。
14年度の価格水準と比べると、東京は1割程度の値下がりにとどまる。一方、ロンドンとパリ、デュッセルドルフの3都市は約7割も安くなっていた。ソウルは約3割、ニューヨークは約6割下がっており、東京の値下がりの鈍さが浮き彫りになった。海外に比べ、格安スマホの普及が遅れていることなどが要因だ。
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20180919-OYT1T50084.html
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Source: IT速報
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