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「母が『銀行にある』と言った3,000万円が、ふたを開けたら、1,000万円もなかったんです」
怒りを隠せないのは教育・子育てアドバイザーの鳥居りんこさん。母・Aさんが有料老人ホームに入居するときに、
鳥居さんは初めて「入居金はあるか」と、親の財産を聞いたという。
Aさんは自信満々で「3,000万円」と答えたが、銀行にあったのは預金ではなく「外貨建ての毎月分配型投資信託」
だったのだ。一定の分配金が毎月必ず受け取れるので、一時、高齢者に人気があった。ただ問題は、分配金の出どころだ。
Aさんは毎月振り込まれる分配金を、運用の儲けだと思っていた。しかし、毎月分配型は運用で利益が出なくても、
元本を取り崩して「特別分配金」を支払う仕組みだ。Aさんが受け取っていたのも、特別分配金だったのだ。
「母は運用上手とおだてられ、上顧客だけの特別な分配金だと思っていたのでしょう。元本が目減りしているなんて、
想像すらしなかったと思います」(鳥居さん)
さらにAさんは、ハイリスクハイリターンの運用を選んでいた。銀行に勧められるまま、外貨でリスクの高い
投資を行い、投資信託の値が下がって損が出るたびに売却し、別の投資信託を購入する。これが繰り返され、
その都度、銀行には手数料が入る。
「元本から分配金も出ていたし、母もお金を使っていました。でも、投資信託の売買手数料が、
高いときには50万円。そんなことが何度もあったんです」(鳥居さん)
Aさんは子どもらが何度説明しても、特別分配の仕組みを理解せず、最後まで銀行を信じ続けた。
引用元:http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1537133945/
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Source: 仮想通貨まとめNews
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