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Microsoftは、法人顧客の「Windows 10」搭載デバイスが受け取る月次累積アップデートのサイズが、次期メジャーバージョンから現行よりも大きく削減されると述べた。
中略
Microsoftは16日、Windows 10と「Windows Server」の累積アップデートを洗練させるための次の段階についても概説した。
法人向けにサポートされている現行のWindows 10すべてでは、LCUとエクスプレスアップデートが毎月提供され続ける。一方、Windows 10およびWindows Serverの次期メジャーバージョンでは、毎月のクオリティアップデート(品質更新プログラム)がフルアップデートの1種類しか配信されないものの、そのサイズは現在のエクスプレスアップデートと同程度になり、ネットワーク内で再配布することも可能になる。
WSUSや「Microsoft Update Catalog」からアップデートを入手している組織は、アップデートのサイズが小さくなるため、ネットワークの帯域幅を節約できるようになる。また、毎月のクオリティアップデートのパッケージを再配布できるようになるため、帯域幅の「大規模な」節約がもたらされると同社は考えている。
さらに、新しいWindows 10を搭載したデバイスでは、エクスプレスアップデートをダウンロードするうえでの最適な差分を計算する必要がなくなるため、アップデート中の各デバイスのメモリ使用量が低減し、40%の効率向上が見込めると同社は考えている。
https://japan.zdnet.com/article/35124250/
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Source: IT速報
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