新言語「Julia」が人気。PythonやRのいいとこどり…!?



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新しい言語である「Julia」に対する関心が高まってきているという。

Juliaの人気が高まっている理由は、2012年にJuliaが公開された際、この言語の4人の開発者が語った目標を聞けばある程度理解できるかも知れない。その目標とは、科学技術計算、機械学習、データマイニング、大規模な線形代数計算、分散・並列コンピューティングのタスクに適した、完璧な言語を作るというものだ。

開発者らは、「われわれは、自由度が高いライセンスが適用された、オープンソースの言語を求めている。C言語の速度と、Rubyのダイナミズムを求めている。同図像性を持ち、Lispのように真のマクロを使用できるが、Matlabのような分かりやすくなじみ深い数学的記法を利用できる言語を求めている」と述べている。




さらにこの説明は、「われわれは、Pythonのように一般的なプログラミングにも使え、Rのように統計を簡単に扱え、Perlのように文字列の処理を自然に行うことができ、Matlabのように線形代数に強く、シェルのようにプログラムを繋ぎ合わせることにも強いものを求めている。学習しやすいが、深い技術的知識を持つハッカーでも満足させられる言語だ。インタラクティブでありながら、コンパイルできるものを求めている」と続く。
https://japan.zdnet.com/article/35124177/

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Source: IT速報






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