福岡の屋台でキャッシュレス決済を試験的に導入。フランス人オーナー「これからは便利になると思う」



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福岡市の観光スポットとして人気のある屋台で、スマートフォンを使った「キャッシュレス決済」を試験的に導入する実証実験を始めた。

実験の始まった3店舗のうち、中央区の渡辺通に出店しているフランス料理の屋台では、IT大手が運用する「楽天ペイ」と、中国で普及している「アリペイ」の2種類の電子決済システムが導入され、早速、利用者がQRコードを読み込んで支払っていました。

システムの運営企業によりますと、店側は、QRコードの載った紙を店頭に用意すればよいだけで導入コストがかからないうえ、現金をやりとりする手間が省けることなどから、屋台のような小規模な店舗でも生産性の向上が期待できるということです。
福岡市は、10月下旬までに15店舗の屋台で試験的に導入し、11月末まで実証実験を行った上で、本格的な導入につなげたいとしています。




福岡市は、10月下旬までに15店舗の屋台で試験的に導入し、11月末まで実証実験を行った上で、本格的な導入につなげたいとしています。

屋台のオーナーのフランス人の男性は、「毎日移動する屋台ではカード決済の機材が壊れるおそれもあり、導入せずにいたが、これからは便利になると思う」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukuoka/20180816/5010001980.html

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Source: IT速報






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