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この先、日本のIT人材不足はますます深刻化すると見られているが、これをAIが解決することはないという。
現在のITはもっと複雑化・高度化していて、ソフトウェアがますます重要になり、今までになかったまったく新しいシステムやサービスを創り出すケースが増えている。
「こうした状況に対応するには“トッププログラマー”が必要です。それなのに、大学など教育機関を含めて社会が時代の変化についてきていません。調査結果の背景には、求められている人材と生み出される人材の間のギャップが広がっていることがあると思います」(山口氏)
中略
AIでは“IT人材不足”に対処できない
とにかくIT人材が足りない。ならば何か対策を講じなければならない。たとえば、AIにトッププログラマー能力を補完してもらうというのはどうか。「今のAIは、何か教師モデルが存在して、それに似たものをうまく作ることができます。たとえていうと、ユニクロや無印良品というような規格がすでにあって、この範囲の中で何か考えて、というのならAI活用は有効でしょう。しかし、今までにない斬新なハイブランドを創造して、といってもそれは無理なんです。今日のIT人材に求められている能力はまさに後者で、AIは助けにならないのです」(山口氏)
https://www.sbbit.jp/article/cont1/35252
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Source: IT速報
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