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売上好調のソニーだが、 モバイル部門はもはや一人負けだという。
中略
テレビやデジカメなどは「プレミアム路線」を貫くことで、競合他社とは価格競争をせずに高価格帯を維持することで売上を伸ばすという戦略が見事に的中しているのだった。
しかしスマホにおいては、Xperiaもプレミアム路線なのだが、ここにはアップルやサムスン、ファーウェイなどのライバルが多く、まともに戦えていない状況にある。特に狭額縁やデュアルカメラなどでXperiaは遅れをとってしまい、今年ようやく他社に追いついたという状況でしかない。
国内市場においては、これまでXperiaはAndroidスマホでトップシェアであったが、昨年シャープにトップを奪われてしまった。
シャープはキャリア向けにバラバラだったAQUOSのブランドを「AQUOS R」に統一。さらにSIMフリー市場向けにコストパフォーマンスに優れたモデルを投入することで、販売台数を大幅に増やすことに成功した。
一方、ソニーは「プレミアム路線」を貫くことで、SIMフリー市場への参入を拒み続けている(nuroモバイル向けには納入しているが、あれもXperia XZ Premiumというプレミアム路線商品だ)。
結果として、ジリ貧状態が続いてしまっている…
続きはソース元で
http://ascii.jp/elem/000/001/721/1721190/
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Source: IT速報
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