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内閣府は3日、2018年の経済財政白書を発表した。AIの普及で中スキルの仕事が減少し、高度な専門的知識を必要とする職種と、単純労働の職種に労働市場が二極化しつつあるという。
AI(人工知能)やIT(情報技術)の高度化によって経理や秘書など「中スキル」の職種の労働需要が減少し、高度な専門的知識を必要とする職種と、単純労働の職種に労働市場が二極化しつつあると分析。そのうえで、「機械に代替されにくいスキルを持つ人材を育成することが重要」と指摘した。
内閣府が約2400社を対象に実施した調査では、多くの企業がAIなどの技術の進展で「一般事務・受付・秘書」「総務・人事・経理等」「製造・生産工程・管理」などの需要が減ると回答。一方で「技術系専門職」「営業・販売」「事務系専門職」などの需要は増えると見込む企業が多かった…
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https://www.asahi.com/articles/ASL827D5JL82ULFA035.html
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Source: IT速報
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