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モバイル版の100人対戦バトルロイヤルゲームは、「PUBG」が1人勝ちの様相を呈してきた。アップデートでゲーム内容を充実させると共に、有名俳優・タレントを起用したテレビCMで猛烈に存在感をアピールしている。先行してリリースしていた「荒野行動」はやや劣勢に立たされているように見えるのだが……。
そんななか、かねてから告知していた人気漫画『進撃の巨人』とのコラボレーションが、2018年8月1日にスタートした。私(佐藤)も久しぶりにゲームをプレイしてみると、漫画でお馴染みの立体機動装置を使えるモードが加わっているじゃないか! これはなかなかスゴイッ!!
・新モード「機動作戦」
実際にゲームを起動してみると、特別なルールでプレイする「レジャー」の項目に、「機動作戦」というのが加わっている。
このモードは、3チーム(1チーム15人)に分かれて、いち早く撃破数40回に到達したチームが勝利となる。40回に満たない場合は、12分間のゲームの間に、もっとも多く撃破数を稼いだチームが勝ちだ。
・10秒で復活、立体機動装置
この機動作戦には大きく2つの特徴がある。まず1つが、たとえ他チームに撃破されても、10秒後に復活することができること。指定したチームメンバーの近くに復活し、再び参戦することができるのだ。その時に、所持していた武器や道具の一部を所持した状態で復活することができる。7月末にPUBGで実装された「War Mode」に近い印象を受ける。
そしてもうひとつが、進撃の巨人でお馴染みの立体機動装置を使えることだ。フィールドで獲得した立体機動装置を使って、ピョンピョン飛び回ることができてしまう!
・飛んでみた!
実際にプレイしてみた。フィールドに落ちている細長い箱みたいなのが、立体機動装置である。
拾うと即、装着した状態となる。
見た目はなかなか漫画の世界観を忠実に再現できているように見える。
・意外と操作が難しい
立体機動装置を装着し、プレイヤーが立っている状態の時に、画面右側に立体機動のハンドルが表示されている。
これをタップすると、2本のワイヤーが前方に飛び出し、それを追うようにして、プレイヤーがピョーン! と飛び出すのだ。
すげええええ!
と思うのは一瞬。戦場ではしゃいでいる場合ではない。この操作がなかなか難しく、思ったように屋根に上ったり、建物を飛び越えたりできない。
操作に慣れるのに、少し時間がかかりそうだ。
・コラボ期間は短い
繰り返し練習してコツを掴みたいところなのだが、このコラボの期間は意外と短い。8月1日~8月15日0時まで。せめてお盆いっぱいやってくれてもいいのに~……。という訳で、立体機動装置の操作に慣れたい人は、できるだけ早くプレイを開始して、友達に差をつけよう~!
参照元:荒野行動、Twitter @GAME_KNIVES_OUT
Report:佐藤英典
Screenshot:iOS(荒野行動)
Source: ロケットニュース24
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