災害時にも役立つ! 袋状のラップ『アイラップ』が便利すぎて一家に一箱常備したいレベル



※本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。



調理器具が一つ増えるだけで、料理の幅がグッと広がることがある。圧力鍋しかり、ミキサーしかり。今回紹介する『アイラップ』もそんな存在だ。実はこのアイラップ、袋の見た目ながらラップであり、ジップロックのような働きもする優れものなのだ。

見た目はただのポリ袋だが、一家にひとつあれば料理の際に役立つこと必至だぞ。使ってみた記者も、その便利さに舌を巻いた。また、値段も約200円(60枚入り)と手頃なので、もはや一家に一箱常備したいレベルである。

・袋を使った料理が可能

山形県出身の友人にもらい、初めて『アイラップ』の存在を知った記者。それもそのはず、売り上げの75%が新潟と山形、富山、石川、福井に集中しているそうだ。しかしながら、全国区であり地域限定商品という訳ではない。よって、記者のようにアイラップとは何ぞやという人もいるだろう。

簡単に説明すると、ラップとビニール袋とジップロックを足して割ったようなものだ。形は袋状で、120度の熱まで耐えられるため電子レンジや湯せんでも使用できる。いやはや、湯せんに袋が使えるとなると、料理の幅が広がるどころか手間も省けて便利だな。 

また、アイラップがあれば災害時などに貴重となる水を無駄にせず料理できることから、最近では日本赤十字社が非常食作りの研修時に活用しているそうだ。確かに袋の中で完結することができれば、何度もお湯を捨てる必要がないもんな。

・食中毒を防ぐ効果も!?

実際に記者もアイラップを活用していくつか料理してみた。中でも炊き込みご飯は簡単でオススメだ。アイラップに米と相応の水、あとは鶏肉やきのこ、松茸の吸い物の素を入れてみたら、ちゃんと炊き込みご飯ができていた。




鍋に湯を沸かし、鍋底にはりつかないようザルを用意。その上にアイラップを設置し、40分ほど温めるだけで完成した。湯から引き揚げた後は、しばらく放置して蒸らすとなお良いだろう。

ポトフも作ってみたが、アイラップですべてまかなえた。そのほかアイラップ公式ツイッターでは、いろいろなラップの活用法を紹介している。ラップを使った料理は直に食材に触れずに済むため、食中毒なども防ぐ効果があるのだとか。

また、残った食材を保存することもできるし、アウトドアでも使えそうだ。これからの季節にも大活躍するな! 家にあれば間違いなく重宝するアイラップ。見かけた際には一度使ってみてはいかがだろう。もちろん、通販でも販売しているぞ。

参考リンク:Twitter @i_wrap_official
Report:K.Masami
Photo:Rocketnews24.


Source: ロケットニュース24






コメントを残す