航空機用エンジンをバイクに搭載! カスタムマシン『TMC Dumont』の未来感がスゴすぎる



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エイリアンっぽいバイクや、やたらとゴツいスーパーカブなど、この世界には無数の個性的なカスタムバイクが存在する。そんななか、またしても強烈なインパクトを持った1台が現れたのでご紹介したい。

これまでにないカスタムを施されたバイクの名前は『TMC Dumont』である。何がスゴいかというと……デザイン、エンジン、走行音まで、もう全てがスゴいから必見だ。それではさっそくマシンの内容を動画と共にお届けしよう。

・航空機用のV6エンジンを搭載

そのマシンを開発したのは、ブラジル人のタルソ・マルケス氏が率いるチーム「TMC」だ。元F1レーサーで現役デザイナーである同氏のホームページによると、マシンには300馬力のパワーを誇るロールス・ロイス社製の航空機用V6エンジンが搭載されているという。

エンジンのパワーもさることながら、デザインにも要注目だ。どの部分が特別なのかというと、これまた “全部” としか言いようがない。詳細は動画「TMC Dumont na rua – A MOTO COM MOTOR DE AVIÃO」を見れば一目瞭然である。




・未来感あふれまくり

ハブのないホイール、巨大なエンジン、極薄のタイヤなどなど、実在しているバイクとは思えないほど斬新で未来感あふれまくり! また、エンジン音も激ヤバで「ブロォォォオオオオオーーーン!!」という航空機ゆずりの強烈なサウンドが印象的だ。

ドライバーの背中と後輪の距離がメチャ近いのが気になるのはさておき、強烈なインパクトを持った『TMC Dumont』。バイクに興味のない方もぜひ1度動画を見てみてほしい、未来感あふれまくりのデザインとパワフルなエンジン音にきっと驚くハズだ。

参照元:YouTube、Tarso Marques.com「TMC Dumont」(ポルトガル語)
執筆:K.ナガハシ


Source: ロケットニュース24






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