Python生みの親、組織運営にうんざりしBDFLから引退へ



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プログラミング言語「Python」の生みの親で「Benevolent Dictator For Life(優しい終身の独裁者:BDFL)」のGuido van Rossum氏が、意思決定プロセスから完全に退くことを決断したという。

しかしながら、Pythonから完全に離れるわけではない。「ただのコア開発者としてしばらくとどまるつもりだ。そして、引き続きメンターとして支援していく–おそらくこれまでよりは対応できるはずだ」(同氏)




van Rossum氏の声明から組織運営にうんざりしている様子が明確に読み取れる。「PEP(Python Enhancement Proposal)のために一生懸命戦い、とても多くの人から自分の意思決定を嫌がられるのをもう望まない」と「PEP 572 Assignment Expressions」の一連のやり取りを受けて語っている。

さらに、van Rossum氏は自分の健康状態が良くないことも示唆している。「もうそう若くもないのだから・・・(患ってる病気の一覧を公表するつもりはない)」と述べ、「基本的にBDFLから永久に引退するつもりだ。これからは各自でやってほしい」と話す。

これは、Pythonの将来について…
続きはソース元で
https://japan.zdnet.com/article/35123118/

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Source: IT速報






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