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日本サムスンは7月12日、東京都内で「Samsung SSD Forum 2018 Tokyo」を開催し、同社が取り組むNANDやSSDの動向などを紹介。 2018年中に、2.5インチサイズのSAS SSDでは世界最大容量となる32TBモデルのSSDを投入するという。
中略
まず、容量の面については、Samsungが開発した3D NAND「V-NAND」の動向を紹介。現在V-NANDは、64層の第4世代モデルを出荷しているが、2018年中に第5世代となる新モデルの出荷を開始するという。第5世代V-NANDでは9x層へと積層数が増え、容量も1ダイあたり1Tbitに到達するとし、世界最大容量を実現するとした。
また、データセンター向けSSDの新フォームファクタとなる「NGSFF(NF1)」に対応する製品の提供も始まる。NF1は従来までM.3と呼ばれていたもので、M.2をベースに基板の幅を広くし、NANDメモリチップを2列並べて実装できるようにしたもの。M.2よりも多くのNANDメモリチップが搭載可能となり、より大容量の製品を提供可能となる。
2.5インチサイズのSAS SSDでは、世界最大容量となる32TBモデルの出荷も開始するという。この32TB SAS SSDを利用すれば、HDDを利用する2ラックサイズのストレージサーバーと同容量を、2U×2のサイズで実現可能になるとともに、読み出し速度も第4世代V-NANDの採用によって従来よりも2.5倍高速になるという…
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https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1134346.html
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Source: IT速報
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