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ソフトバンクの宮内謙社長は、「中国は米国を超えるほどデジタル化が進んでいる。日本のあらゆる産業はデータを活用してビジネスを再定義すべきだ」と述べ、「今すぐ企業はデジタル化の取り組みを進めるべきだ」と強調した。
19日、20日に開催している法人顧客向けイベント「ソフトバンクワールド」で基調講演した。宮内氏は「中国ではあらゆる店舗でスマートフォンを用いたモバイル決済が浸透している。決済履歴や行動を信用力としてスコア化し、スコアが高いほど快適に買い物などができるようにもなっている」と紹介。中国は、デジタル化では世界で一番進んでいるという認識を示した。
宮内氏はクラウドサービスの提供で協業するアリババ集団の例を紹介。アリババ集団は、電子商取引(EC)はもちろん、利用者の消費行動から、交通や水道インフラを含めて、あらゆるデータを集積しているという。「アリババ集団が取り扱うデータ量は1000ペタ(ペタは1000兆)バイトに達している。ソフトバンクもかなり多くのデータを扱っていると思うが、それでも1ペタバイト程度」と紹介し、中国企業が取り扱うデータ量の膨大さを強調した
宮内氏がデジタル化の重要性を強調する理由は…
続きはソース元で
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33200700Q8A720C1X30000/
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Source: IT速報
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