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ひろゆき氏は、日本の人口減少と高齢化について持論を展開した。「このままの日本」を維持するには、消費税を毎年2%上げなきゃいけない計算だという。
中略
2017年の1年間で、15歳から64歳の働ける日本人は、68万2801人減りました。日本人の平均年収は、ざっくり420万円です。そうすると、420万円×68万2801人の収入が減ることになりますね。合計すると、2兆8677億6420万円の収入が日本から失われるです。
その間、65歳以上の高齢者は57万人増えています。高齢者の一人当たりの年金や病院の費用の補助などの社会保障費は、2015年で一人当たり93万8100円だそうです。
支出としては、93万8100円×57万人=5345億1700万円の支出が増えるわけですね。
収入が減った分と、支出の増えた分をあわせると、3兆4024億8120万円が減ることになるわけです。
ちなみに、2014年に消費税が5%から8%になったときに、税収として増えたのは、5兆2000億円だそうです。
ということで、消費税でその穴を埋めようとしてみましょう。
1%消費税を上げると、1兆7333億円の税収が増えます。
ということで、2017年の穴を埋めるには、消費税を2%増税して、3兆4666億円の税収が増えれば、3兆4024億8120万円が賄えますね。
日本の社会インフラや社会保障を現状維持したいのであれば、毎年、消費税を2%上げていかないといけないわけです。
消費税を毎年2%上げないのであれば、道路や下水道や消防や警察や自衛隊や役所の作業を減らしてコストダウンするしかないのです。
だって、お金ないんだもん。
詳細はソース元で
http://blogos.com/article/311397/
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Source: IT速報
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