中国バイドゥ、「レベル4」の自動運転バスを実用化したと発表



※本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。



中国インターネット検索大手の百度はこのほど「人工知能(AI)開発者大会」を北京市で開き、李彦宏董事長兼首席執行官が「レベル4(特定エリアでの完全自動運転)」の自動運転バス「アポロン」を実用化したと発表した。

アポロンは同社とアモイ金龍連合汽車工業が共同で製造。大会中、李氏は金龍連合の生産現場で100台目のアポロンが完成する様子をオンラインで中継し、金龍連合の謝思瑜董事長は「車両にはハンドルもアクセルもブレーキもない。2時間の充電で100キロメートル走行できる」と説明した。




アポロンは百度の自動運転システム「アポロ」のレベル4自動運転ソリューションを搭載。謝氏は「観光地や工場の敷地内などで活用でき、既に商品化されたアポロンは北京市、河北省の雄安新区、広東省の広州および深セン両市、日本の東京都などで商業化に向けた運用が始まっている」と述べた。
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/180712/mcb1807120500007-n1.htm

関連:Baidu、日本各地で自動運転の実証実験へ。ソフトバンク子会社と提携 : IT速報

続きを読む

Source: IT速報






コメントを残す