※本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。
2018.07.10 07:00
https://www.discoverychannel.jp/0000027807/
https://dps68n6fg4q1p.cloudfront.net/wp-content/uploads/2018/07/09130010/1040x600_copingwithstress_top2.jpg仕事から解放された自由な時間のなかで感性がのびやかに満たされ、心も体も癒される??。
そして迎える仕事日の朝。
起き抜けから心配事が絶えず、気がかりなあの案件、やっかいなあの人、どこから手をつけたらいいかもわからないクライシスばかりが脳裏をよぎり、始業前からすでに気分がブルーになってしまっていないだろうか。
じつは、そのブルーな気分がクライシスを呼び込みかねないとの研究結果が発表された。
詳しく説明しよう。ペンシルベニア州立大学の博士課程生、ジンシル・ヒュン(Jinshil Hyun)氏がZME Scienceに語ったところによれば、
人間には物事を予期し、それについて考える能力が備わっている。この能力のおかげで何かがが起きる前に準備したり、場合によっては回避することも可能になる。ところが今回の研究では、予期していたクライシスが実際起こったかどうかとは関係なく、それを予期すること自体が記憶の機能を低下させることがわかった。
「これから」を予期する能力とひきかえに、「今」と向き合う能力がおろそかになってしまうということなのだろうか。それともストレスを予期すること自体がストレスとなり、思考を妨げてしまうのだろうか。
まだまだ研究が足りないが、ヒュン氏はいずれストレスがどのような生物学的、あるいは心理学的メカニズムにより思考能力の低下を引き起こすのかを解明したいとも語っている。
18/07/10 18:59 ID:CAP_USER9.net
.article-body a { font-weight:bold; text-decoration:underline; }
続きを読む
Source: ライフハックちゃんねる弐式
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。