川上量生「数学が出来ればマウントがとれるということです」



※本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。



38
1:風吹けば名無し 2018/07/06(金) 22:59:53.25 ID:ll/rp/2Ip.net

──数学の重要性を感じたのはいつですか。

決定的に必要だと感じたのはAI(人工知能)の研究です。2014年に「ドワンゴ人工知能研究所」を設立しましたが、AIエンジニアたちとの会話で、数学力不足を痛感しました。

僕自身もプログラミングの素養はありますので、これまでエンジニアとの議論についていけないことはほとんどなかった。ところが、ディープラーニングは説明されても、数学的なところが分からない。現代数学の教養がなければ、ディープラーニングの仕組みや可能性が理解できないなと実感したのです。




また、エンジニアは最新の技術動向をカバーするために、膨大な知識を継続的に覚え続けることが必要ですが、数学は量より質なのです。部下のエンジニアは忙しいので、数学を真剣に勉強する時間なんてない。だから数学を勉強して、現代数学の用語を会話にちりばめると、エンジニアに対して精神的に優位に立てる。「マウントを取れる」ということです(笑)。
https://diamond.jp/articles/-/173295?page=2

続きを読む

Source: IT速報






コメントを残す