※本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。
米電気自動車大手テスラは、週5000台という「モデル3」の生産目標を達成したが、組立工場では、怒声が飛び交い、従業員は週末もシフトに入ることが義務付けられてたという。
米カリフォルニア州フレモントにある米電気自動車(EV)大手テスラ(TSLA.O)の組立工場では、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が、エンジニアを怒鳴り散らしていた。
新型セダン「モデル3」の生産をフル回転で続けるため、テスラは他部署から従業員を動員。このため、主力セダン「モデルS」とスポーツ用多目的車(SUV)「モデルX」の生産が滞った。また、従業員は週末もシフトに入ることが義務付けられた。
テスラは、週5000台という「モデル3」の生産目標を達成するため、6月最終週にあらゆる手段を尽くした、と複数の従業員がロイターに語った。同モデルは、赤字続きのテスラを収益改善の軌道に乗せ、EV製造メーカーでも大量生産できることを証明するために不可欠だとみられている。
生産目標の一里塚を1日朝に達成するまで、マスクCEOは「モデル3」生産ラインの周りをうろうろ歩き回り、昼夜を問わず動く生産ラインがロボットのトラブルで遅れたり、停止したりすると、エンジニアたちを叱りつけていたと、従業員の1人は話した…
続きはソース元で
https://jp.reuters.com/article/tesla-factory-idJPKBN1JU0KM
続きを読む
Source: IT速報
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。