任天堂の新社長「スマホ向けゲームで1000億円目指す、将来的に収益の柱の一つにしたい」



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任天堂の新社長に28日就任する古川俊太郎取締役常務執行役員(46)は22日、共同通信のインタビューに応じ、スマートフォン向けゲームの売上高を1000億円規模に引き上げることを目指すと明らかにしたという。

現在の好業績を支える家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」などに続く事業として軌道に乗せることで、収益の多角化を図る。

古川氏は「スマホ向けは重要なビジネスで、将来的に収益の柱の一つにしたい」と表明。年2、3タイトルを継続的に配信し、ユーザー獲得を目指す。古川氏とともに取材に応じた君島達己現社長(68)も、スイッチが想定以上に成功したのに比べてスマホゲームは「思ったところまでいけなかった」と振り返り、今後の新社長の手腕に期待感を示した。




任天堂はスマホゲームで2015年にディー・エヌ・エー(DeNA)と提携。16年から人気キャラクター「マリオ」が登場するゲームの配信を始めるなどして浸透を図ってきたが、直近の関連売上高はキャラクター使用料収入なども含めて393億円で、全体の約4%にとどまっていた。
続きはソース元から
https://www.sankeibiz.jp/business/news/180623/bsd1806230610012-n1.htm

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Source: IT速報






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