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2018年6月29日に日本公開を迎える『ハン・ソロ / スター・ウォーズ・ストーリー』。スターウォーズシリーズ屈指の人気キャラであるハン・ソロのアナザーストーリーというだけで期待感は高まる一方だ。
そんな本作の公開に先駆けて衝撃的なニュースが飛び込んできたためお伝えしたい。なんと、先月公開されたアメリカでは客が入らなすぎてアナザーストーリーのシリーズが凍結したと海外メディアが報じているのである。
・関係者は語る
このニュースを報じたのはエンタメ系情報サイト『COLLIDER』だ。関係者筋によると、『ハンソロ』の興行収入を見て、「他のスピンオフ作品の製作を保留することを決めた」とのこと。
「予定していたスピンオフを保留し、これから出るエピソード9と、その後の3部作にまずは注力したい」とも伝えている。
・シリーズ凍結レベルの興行収入がこちらです
しかし、シリーズ凍結ってのは穏やかじゃない。そんなに客が入ってないのだろうか? 『ハン・ソロ / スター・ウォーズ・ストーリー』の興行収入は以下の通りのようだ。
・公開最初の週末の興行収入「8440万ドル(約93億円)」
・公開から4週間の全米での興行収入「1億9280万ドル(約213億円)」
──に、に、に、213億!? と、思ってしまうのは日本人の素人感覚なのだろうか。でも、213億円って普通にヒットの部類じゃないの? ちなみに、アニメ『君の名は。』の最終的な興行収入は約250億円である。
COLLIDERによると、「単なる映画として見た場合、ハンソロの興行収入はそんなに悪くはないが、他のスター・ウォーズ作品の興行収入に比べると、はるかに低い」という。これでシリーズ凍結の噂が立つスター・ウォーズ凄すぎだろ……。衝撃である。
参照元:COLLIDER、ハン・ソロ / スター・ウォーズ・ストーリー
執筆:中澤星児
Photo:(C)2018 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
Source: ロケットニュース24
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