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ライトニングネットワークとは、ビットコインのスケーラビリティの問題を解決するためのセカンドレイヤーソリューションだ。これはユーザー間でペイメントチャネルを開き、そこでトランザクションの大部分をオフチェーンのままで行って、基礎となるブロックチェーンに対して最終結果だけを記録するためのものである。
アルメイダ氏の「Poketoshi」はライトニングネットワークと一緒にライブストリーミング動画プラットフォームのTwitchを利用している。これによってユーザーは、既存の「Twitch Plays Pokemon」シリーズのような形で、オンライチャットルームを経由してこのゲームを操作できる。
ユーザーがゲームコマンドを入力できるよう、Poketoshiにはライトニングネットワーク対応バーチャルコントローラーが実装されており、ユーザーは1コマンドごとに10サトシを課される。1サトシは1億分の1ビットコインに相当する。
ユーザーがゲームコマンドを入力するための支払いはライトニングネットワーク対応のビットコイン(BTC)支払い処理システムであるOpenNodeを通して行われる。したがって、このゲームは遊び心のある方法により、オフチェーンでの即時かつ多量のBTC支払いを容易にするためのライトニングプロトコルという野心的な取り組みをテストできるのである。
ネクストウェブが言及するとおり、すでに数名のPoketoshiユーザーは、ビットコインキャッシュ(BCH)支持派とライトニングネットワーク(LN)支持派の間で繰り広げられる悪名高い小競り合いについてさりげなく皮肉を述べている。BCH支持派は、ビットコインのスケーラビリティ問題に対する解決策として、LNセカンドレイヤーソリューションよりもBCHハードフォークの方が優れていると主張している。
Poketoshiユーザーによるツイートの中によると、この新たなLN対応ゲームプラットフォーム内において、「BCash」と名付けられたゲーム内のライバルキャラクターが悲惨な目に遭っている。
Source: 仮想通貨まとめNews
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