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Qualcommは、モバイルWindows PC向けとなるSoC「Snapdragon 850 Mobile Compute Platform」(以下、Snapdragon 850)を発表した。
10nmプロセスを採用したSoCで、同社の従来のSoCはAndroidスマートフォンやタブレットに採用されることが多かったが、本製品はWindows 10をターゲットとしている。PC向けのCPUが14nm前後、GPUも12nm前後のプロセスルールに留まっている中、同社では10nmプロセスが本製品で第2世代へと進化していることをアピール。プロセスルールの改良により、性能は前世代から3割引き上げた。
周辺機能も進化しており、内蔵する「Snapdragon X20 LTEモデム」で、LTEでは最大1.2Gbpsの通信が可能。他社製モデムでも1Gbpsクラスを実現するものはあるが、同社上級副社長兼GMのAlex Katouzian氏は、「そういった他社製品はギガビットでの通信ができる地域は限定的。一方われわれの製品は、世界の9割の地域でギガビット通信ができる」と優位性を語った。
おもな仕様は、CPUコアがKryo 385×8、クロックが最大2.96GHz、GPUコアがAdreno 630。内蔵のSpectra 280 ISP(映像処理プロセッサ)は、14bit信号処理、1,600万画素での60fps撮影、4K/30fpsでの撮影に対応。
詳細はソース元で
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1125740.html
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Source: IT速報
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