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セキュリティ企業のESETは、音響攻撃「ブルーノート」ついて注意喚起した。PCのスピーカーやPCの近くに置かれたスピーカーからある種の音を流すだけで、PCをぶっ壊すことが可能だという。
この攻撃は、ミシガン大学と浙江大学の研究チームがデモンストレーションしたもの。音楽である音程を意味する用語“ブルーノート”と、Windowsのクラッシュ画面“ブルースクリーン”から、ブルーノート攻撃と呼ばれるようだ。
研究チームによると、音の振動でハードディスクの読み書きヘッドとプラッターがそれぞれ振動し、振幅が限界を超えるとハードディスクそのものが損傷したり、ソフトウェアが誤作動したりして、ファイルシステムが破壊されクラッシュやリブートに至るという。攻撃を実行するにあたり、特殊な装置は必要ない。PCの内蔵スピーカや近くにあるスピーカから攻撃用の音を流すだけで、ハードディスクにダメージを与え、結果的にPCをクラッシュさせられる、としている。
ブルーノート攻撃の対象は…
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https://japan.cnet.com/article/35120062/https://www.welivesecurity.com/2018/05/30/acoustic-attack-blue-screen-windows-computer/
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Source: IT速報
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