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米コンピュータ歴史博物館 (CHM)は、インターネット黎明期の代表的なメールクライアント「Eudora」のソースコードを公開した。
Eudoraは、1988年にイリノイ大学アーバナ-シャンペン校のコンピュータサービス部においてSteve Dorner氏によって開発された。「Bringing the P.O. to Where You Live (あなたが暮らしているところに郵便局を)」というスローガンの効果もあって、Macintoshユーザーの間で人気ソフトになった。
1991年にQualcommが買い取り、無料版と有料のPro版、アドウエア版のProというようにフリーミアム化したが、同社の主要プロジェクトに沿わなくなり始めて2006年に開発を終了した。その後2007年にベータ版が登場したEudora 8.0はMozilla Thunderbirdをベースとしており、2010年にリリースされた正式版はEudora OSE (Open Source Edition)という名称になった。
今回ソースコードが公開されたのは、2006年10月にリリースされたオリジナルのEudoraの最後のバージョン…
続きはソース元で
https://news.mynavi.jp/article/20180523-634808/http://www.computerhistory.org/_static/atchm/the-eudora-email-client-source-code/
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Source: IT速報
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