※本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。
スマホメーカーにおいて、シャープが意外な躍進ぶりを見せる中、ソニーは低迷に歯止めがかからない状態であり、ソニーモバイルはお荷物となっている。なぜこのような事態となってしまったのだろうか。
シャープがソニーを抜いて2位に浮上
中略
一方、低迷に歯止めがかからないのがソニーだ。2017年度のスマホ事業は売上高が約5%減の7237億円。工場の減損も行い、276億円の赤字に沈んだ。競合メーカー幹部は、「ソニーはとにかく収益改善が第一。開発費も削減しており、製品を大幅に刷新する余裕がないのでは」と見る。
ただ、スマホ事業担当役員だった十時裕樹CFO(最高財務責任者)は、次世代通信規格である5Gの時代が到来したときに向け、「社内に研究開発拠点を持っておく必要がある」と説明。
ソニーは、「プレイステーション」や「アイボ」などでもキャリアー回線を利用しており、スマホ事業を続けることで、キャリアー各社との関係性を維持したいのが本音だ。
https://toyokeizai.net/articles/-/221389
続きを読む
Source: IT速報
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。