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日本人のものと見られる、延べ2億件のメールアドレスとパスワードが中国語の闇サイトで販売されていたことがわかった。
情報セキュリティー企業「ファイア・アイ」によりますと、去年12月、中国語の闇サイト上で、日本人のものとするデータが販売されているのが見つかり、中身を確認したところ延べ2億件に上るIDやパスワード、メールアドレスなどのセットが含まれていたということです。
この中には企業や中央省庁のもののほか、個人の携帯電話のメールやフリーメールなどが含まれ、何者かが過去に国内の通販サイトやオンラインゲームなどから漏えいしたデータを集めて販売していると見られています。
ファイア・アイによりますと、日本人に関するこれほどの規模のデータが闇サイトで取り引きされるのは例がないということで、日本を狙ったサイバー攻撃のきっかけになるおそれがあるとして、漏えいが確認された省庁や企業に注意を呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180517/k10011441901000.html
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Source: IT速報
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