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タダでも売れない不動産が増加 住宅ジャーナリストが警鐘 – ライブドアニュース
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ネットを見ると「タダでいいからこの不動産をもらってください」という情報をいくらでも見つけることができる。あるいは、ほぼタダ同然の価格で不動産を譲りたいという物件を集めたサイトもある。「空き家 無料」、「家いちば」、「空き家バンク」、「田舎の生活」などのワードで検索すれば容易に見つかるはずだ。
私が見る限り、日本の土地の8割から9割は、ほぼ換金価値がなくなっている。たとえ日本の首都である東京であっても、遠隔の郊外に行けば「100万円でも買い手がつかない」と判断できる古屋を見つけることができる。あと10年もすれば、多摩ニュータウンの老朽マンションも、そういうカテゴリーに入ってくる可能性がある。
そういった不動産も、いちばん高い時には5000万円前後の価格で売買されていたことだってあるのだ。
いったいなぜ、こんなことになってしまったのか?
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Source: ライフハックちゃんねる弐式
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