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中国メディアの快資訊は、日本がスマートフォン市場で成功できない3つの理由について分析した記事を掲載した。
記事はまず、日本独特の「ガラパゴス化」を指摘した。かつて日本市場では日本の携帯産業が独自の進化を遂げ、高品質の携帯電話を開発し、欧米の海外企業を日本市場から撤退させるの競争力を持っていたが、結果として競争相手がいない環境を作ってしまったと分析。ライバルがいないため良いスマホが作れなかったのだと論じた。
別の理由として、技術ではなく「マーケティングの考え方に問題がある」と指摘。消費者のニーズよりも質の追求を重視した結果、自己満足の製品になってしまい、不必要な機能が多くて無駄にスペックが高く、そのため価格も高くなり消費者に受け入れられなくなったと分析した。
3つ目の理由は、「海外市場の圧力」を挙げた。アップルはブランド力と使い勝手の良さ、中国のシャオミーはコストパフォーマンスと、それぞれ消費者にアピールできる魅力があるが、日本製品には厳しい海外市場のシェアに食い込むだけのアピールポイントがなかったということのようだ。
http://news.livedoor.com/article/detail/14698447/
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Source: IT速報
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